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資格取得のメリットとデメリットを理解!途中で挫折しないためには?

2019年4月16日

資格取得時のメリット・デメリット

漠然と「何か資格を取りたいなー」と思っている人はいませんか?

星の数ほどは言い過ぎにしても、あらゆる分野で様々な種類の資格が誕生しているこの「資格ブーム」の現代社会において、本当に役立つ資格が何なのかを見極めることは非常に重要です。

なぜなら、私はいつくかの資格を取得してきましたが、中には役に立たなかった資格もあるからです。

医師の資格や弁護士の資格などの「国家資格」が役に立つのは当たり前ですが、自分の能力や職種にしっかりとアジャストした資格を取得すれば民間資格であっても大きな武器として役立てることができるはずです。

この記事ではそんな「資格を取得するメリットとデメリット」についてご紹介していきたいと思います。

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資格を取得するメリット

メリット

1.資格を取得することで就職や転職が有利になる

「宅地建物取引士(宅建)」などの資格を取得していると、その分野の企業への就職や転職がかなり有利になります。

私が持っている電気系の資格ですと、「電気主任技術者」、「エネルギー管理士」、「電気工事士」が求人情報に資格優遇とよく書かれているのを見ます。

いわゆる「その業種の専門知識を有している」と判断されるので、雑用や下積み期間も少なく、即戦力として働くことができます。

また、そのような専門的な資格により給与がUPすることもあります。

2.資格を取得することで自分に自信を持てるようになる

同じ職場内において、自分が何も資格を持っておらず周りの同僚に資格者がいたりすると、どうしても引け目を感じてしまうものです。

「実務能力なら負けない」とは思ってみても、やはりどこかで劣等感を感じてしまうでしょう。

しかし、もしもこれが逆の立場であったらどうでしょうか?

職場内において、資格を持っている社員が自分だけだったり少人数だけだった場合、それは大きな自信となり積極的に働くことができるようになると思います。

3.資格を取得することで、更に上を目指す意識が芽生える

スキルアップ資格を取っていない、もしくは取ろうと思って勉強してみたが合格できなかった人は、向上心がなかなか上向かない傾向になると言えます。

しかし、一度でも資格を取得して仕事に活かせるようになった経験をした人は「もっとレベルの高い資格を取得して更に上を目指そう」という向上心が芽生えます。

心理学で「セルフエフィカシー(自己効力感)」という言葉があるのですが、一度でも自分の努力によって成功を体験すると、「自分には成功を達成できる能力がある」と信じることができるのです。

「なんであの人はあんなに頑張れるんだろう」と思ったことが誰しもあるんじゃないかと思います。

実はその人との違いは成功体験による「セルフエフィカシー(自己効力感)」を一度でも感じられたかどうかの違いだけであることも多かったりするものです。

おすすめの方法としては、資格の取得はいきなり難しい資格に挑戦するのではなく、無理のない努力で取得できる資格を最初に挑戦する方法です。

難易度は低くても、まずは1つの成功体験をすることで、セルフエフィカシー(自己効力感)を感じることができ、難しい資格にも強い気持ちで挑戦することができるようになるのです。

資格を取得するデメリット

デメリットメリットばかりではありません。当然デメリットもありますので、いつくか紹介します。

1.資格の勉強には膨大な時間が必要

1日は24時間しかなく、人間は平均で6時間~8時間睡眠します。

そして日中に学校や仕事で10時間程度(起床から出発までの時間や帰宅時間を含めると12時間程度)の人が多いのではないでしょうか。

そうすると、ほとんどの人は一日に4時間から6時間程度しか「自分自身の自由な時間」がないのです。

さらに結婚してる方や子育て中の方は家事や育児に追われ、自分が使える時間がほとんどありません。

シマタケ
私自身、共働きで子育て中のため、勉強時間の確保はとても大変でした。

資格を取得するための勉強ともなると、資格の難易度にもよりますが1日1時間~2時間(特別な国家資格ともなればそれ以上)という時間を短くて3か月前~半年や1年、もしくはそれ以上かけることになります。

資格は試験に合格して初めて価値あるものになるので、いつまでも合格できないと、その莫大な時間と労力は無駄なものとなってしまいます。

努力すること自体に価値があるという見方もありますが、目には見ないので達成感を得ることは難しいでしょう。

2.資格の取得には多くの費用がかかる

宅建や危険物取扱者など、資格取得のための試験費用は数千円で済むのですが、中には高額な試験費用のかかる資格もあります。

また、実際は講義を受けたり、テキストなどの教材を購入しなければなりませんので、数万円かかることが多くなります。

資格関係の図書は結構いいお値段ですよね。

さらに1級建築士などの国家資格ともなれば専門的な学校で勉強をして資格取得を目指すため数十万円の費用がかかる場合もあります。

上記でご説明した通り、試験に合格して資格を取得できなければその莫大な費用は無駄になってしまいます。

資格取得は一発で受かりたいところです。

途中で挫折しないために

資格を取得すると、

メリット

「就職や転職が有利になることがある」
「自分に自信を持てるようになる」
「さらに上を目指す意識が芽生える」

といったメリットがある一方で、

デメリット

「資格取得には膨大な時間や労力が必要」
「多額の費用がかかる」
「取得できなければそのどちらも無駄になる」


といったデメリットがあります。

資格でも取得してみようかなーという気軽な気持ちで踏み出すと、かなり高い確率で挫折してしまいます。

しっかりと「なぜ資格を取ろうと思ったのか」「資格を取得したら仕事にどう活かすのか」を明確にして、費用面や勉強時間の確保、モチベーションを維持するための方法などを綿密に考えてから挑戦することが重要と言えます。

途中に挫折しそうになった時は、もう一度「なぜ資格を取ろうと思ったのか」思い出してください。

シマタケ
自分が経験してきて何よりも必要だと感じたことは「合格したいという強い気持ち」です。
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シマタケ

共働きの子育て会社員。工場で15年間働く電気エンジニア。多数の国家資格を取得。施設や工場で働く電気エンジニアが勉強できる、様々な悩みを解決できるサイトを目指しています。雑記記事も時々書きます。心理学を勉強中でメンタルケア心理士取得。

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