シマタケ(@shimatake_117)です。
ボイラー技士2級の参考書選びに迷っていませんか?
上の写真は私が実際に使用した参考書です。
2級ボイラー技士はそこまで難しくありませんが、適切な参考書を選び、少々勉強しないと合格はできません。
今回は私が2級ボイラー技士に合格したときに実際に使用した参考書をご紹介したいと思います。
全部で3冊使用しましたので順に紹介していきます。
詳解 2級ボイラー技士過去6回問題集
編著者:コンデックス情報研究所
発行者:風見健史
出版社:成美堂出版
ページ数:127ページ、別冊137ページ
おすすめ度:(5)
試験会場でこの本を持っている人を良く見かけました。
ただ、個人的な意見として過去問6年分では若干少ないと感じます。
安全に合格するために10年分はやりたいところです。
そして、この本には他の過去問題集と異なる部分があります。
上写真のように解答・解説が別冊になっています。
問題を開きながら、同時に解答・解説を見ることができます。
効率よく勉強できて良いです。
毎年新しい本が発売されていますので、購入される際は最新版をご購入ください。
過去問について
心配な方はネットで過去問を解くのが良いと思います。
過去問は無料で色々なサイトに掲載されています。
「2級ボイラー技士 過去問」で検索するとでてきます。
それで勉強できると判断すれば過去問は必要ないかもしれません。
無料で過去問を解くことができるのって素敵な時代です。
二級ボイラー技士免許試験標準問題集
発行者:日本ボイラ協会
ページ数:190ページ
おすすめ度:(3)
過去問にない問題もありますので、心配性の私はこちらの問題も解きました。
ボイラー実技講習のときに購入しました。
金額が2500円なので購入するときに少し悩みました。
平成29年に改訂されていますので、購入される際は最新版をご購入ください。
二級ボイラー技士教本
発行者:日本ボイラ協会
ページ数:294ページ
おすすめ度:(3)
過去問だけでも十分に合格できるかもしれませんが、ボイラーを実際に操作する際は知っておいて損はないと思います。
少し読みにくい印象を受けました。
平成30年に改訂されていますので、購入される際は最新版をご購入ください。
2級ボイラー技士の勉強をするときの注意点
2級ボイラー技士は過去問からの出題が多いですが、過去問以外の問題も出題します。
そのような問題が出題されたときは、過去問の暗記だけでは答えることができません。
問題集を解き、間違ったときは「解説」を読んで理解し、知識を深めることが必要です。
知識を深めていくと、過去問と違った問題が出題されても解くことができます。
これはどの資格の勉強にも同じことが言えるのではないでしょうか。
難しい資格ほど過去問と違った問題が出題されていると感じます。
まとめ:合格するために
私が受験した時は昔になりますが、基本的な事は変わらないと思います。
ポイントは3つです。
- 合格するために過去問題集は必須。
- 間違った問題は解説を読んで理解を深めることが大切。
- 業務に携わる人は丸暗記ではなく、知識も深める。
これから受験される方へ少しでも参考になれば幸いです。