雑貨屋として有名な「ハンプティダンプティ」
素敵な名前の通り、おしゃれな店内と品揃えが人気で、食器や調理器具、家具にインテリア雑貨、キッズ&ベビーからコスメ・ヘルスケアまで、幅広い商品ラインナップが売りです。
しかし、今回注目してほしいのは商品ではなく、店舗に併設しているカフェの方です。
実は、我が家はハンプティダンプティが大好きでして、もちろん雑貨や店内の雰囲気も最高に好きなんですけど、カフェで味わえるワッフルのおいしさがほんとうに美味しいです。
今回の記事はネットなどの口コミでも目にするハンプティダンプティのワッフルをレビューしていきます。
近くに店舗があるのに食べたことがない、気になってはいる、というあなた!ぜひ最後までお付き合いください。
注意
富山店は改装伴い、カフェメニューからワッフルがなくなりました。
こどもが楽しみにしていましたが残念(2019年10月27日追記)
目次
思わず笑顔がこぼれるワッフルを徹底レビュー!
さっそくワッフルをレビューしていきますが、もし近くにハンプティダンプティの店舗があるなら、騙されたと思ってワッフルを食べてみてください。
私がレビューするよりも、その方が確実で間違いありません。
気になっているだけではもったいないです。
食べられるのであればぜひ一度味わってみてくださいね。
子供にワッフルを食べさせたら大興奮!
ワッフルを子供に食べさせたところ、おいしさに興奮してました。
我が家は4人家族で、子供と分けようと思い、2つを注文しましたが、子供達だけでほぼ完食されました。
上の写真は追加で注文して私が食べるところですが、それを狙っている我が子です。
そんな我が子が大好きなワッフルですが、店内で調理するので、もちろんワッフルは出来立てアツアツです。
外はサクサク、中はフワフワしていて程よい甘さ、我が家の子供曰く「味が好き」とのことでした。
食べ応えのあるサイズで、トッピングもボリューミーで、ワッフルだけでも十分お腹がいっぱいになります。
我が家では100点満点のワッフルですが、あえてダメだしするならジェラートアイスが乗っているメニューを選んでしまうと、後半になるとワッフルがしなしなになってしまうのだけがマイナスです。
サクサクで温かいワッフルと冷たいジェラートアイスの組み合わせが素敵なので、そうなる前に食べきってしまえばいいんですけど、ほんとうにボリュームが多いです。
メニューは、定番のメープルバターやチョコバナナはもちろん、バジルチーズ、トマトチーズなどのしっかりお腹にたまるものまで用意されていて、価格は600円前後、ドリンクとセットでも800円少々と、かなりお得です。
月並みな感想ですけど、一度食べたら病みつきになりますよ!
また、飲み物は大人向けが多いので、子供はお冷をセルフサービスで頂くのが良いです。
「ハンプティダンプティ」はこんなお店
ハンプティダンプティは、群馬・埼玉を中心に展開している雑貨屋さんで、上は青森、岡山・香川まで幅広く出店しています。
残念ながら、北海道や沖縄などでは店舗展開していないので、近くにお出かけの際はぜひチェックしてみてください。
店舗によって差はありますが、わたしの地元にある店舗は通路幅が広く、ベビーカー同士でも余裕をもってすれ違うことができるので、小さなお子さんがいても安心してお買い物が楽しめます。
また、キッズスペースもあり、子供も楽しめるようになっています。
こういった気遣いのある設計がされているのは、親としてはうれしいです。
店内の雰囲気もかなりオシャレで、ウインドウショッピングだけでも十分に楽しめちゃいます。
商品ラインナップが豊富すぎる!
ハンプティダンプティの最大の特徴、それはなんといっても、商品ラインナップの豊富さにあります。
・食器
・調理器具
・キッチン家具&雑貨
・コーヒーグッズ
・家具
・インテリア雑貨
・ファブリック
・タオル
・キッズ&ベビー
・ヘルスケア
・コスメ
・アロマ
・アウトドア
・ガーデン&エクステリア
上記のラインナップを見てもらうとわかりますが、おもに女性をターゲットにしているようで、店内のオシャレさとよくマッチしていて、ついつい買ってしまいます。
オシャレなキーフックを購入しました。
-
カギの置き忘れ対策!マグネットキーフック を設置方法と使用感想
続きを見る
おまけ:ハンプティダンプティはマザー・グースのひとつ
ちなみに、店舗名にもなっている「ハンプティダンプティ」ですが、ご存じでしょうか。
かなり不思議な名前なので、気になっている人も多いのではないでしょうか。
実は、もともとは童謡で有名なマザー・グースのひとつで、童謡内で登場するキャラクターの名前でもあります。
卵を擬人化したような見た目で描かれることが多く、後にルイス・キャロルの鏡の国のアリスなどにも登場したり、多くの著名人が舞台などの題材に選んだりしてわたしたちにも広く浸透するようになりました。
店舗とどう関係あるのかまではわかりませんが、卵の中にたくさんのいろんな商品が詰まっているイメージと考えれば、それほど違和感がなく受け入れられます。
気になるカフェエリアは子供連れも安心安全
ハンプティダンプティのカフェは、なにもワッフルだけがすごいわけではありません。
雑貨コーナーと併設されているカフェコーナーは、店舗の雰囲気をそのままに、くつろげる空間として多くのお客に利用されています。
我が家でもよく行きますが、雑貨コーナーと同様に、こまかい気遣いが行き届いていて、リラックスできます。
子連れには最適なカフェ空間
どこかにお出かけする際は、どうしても親目線で物事をチェックしてしまいますよね。
たとえば、話題のカフェに行くと、イスやテーブルの背が高く、子供がうまく座れず、結局膝の上に乗せて落ち着かない、なんてことも日常茶飯事です。
こうなってしまうと、味はおろか、店内でゆっくりすらできないので、次回も行こうという気にも当然なれません。
ですが、ハンプティダンプティのカフェは違います。
子連れが前提であるかのように設置されたローテーブルにソファ、子供が好むメニュー(ワッフルやジェラート、ジュースなど)と、長時間の滞在も苦になりません。
また地元の店舗の話で申し訳ないのですが、おしゃれでいろいろなソファがあるのも良いところです!
ちなみに、ジェラートは好きな種類を選ぶことができて、20種類もあるので、だれでもかならずひとつは好みの味があるはずです。
地元の店舗だと、込み具合もほどよく、お客同士の会話がわずらわしく感じることもありません。
子連れも多いので落ち着いた空間です。
残念ながらがっつり食事はできない
ハンプティダンプティカフェの残念なところは、軽食などの食事メニューがないことです。
店舗によってはカレーがあるみたいですが、私が住む地域の店舗にはご飯と言えるものはありませんでした。
メニューはワッフル、パフェ、ドリンク、ジェラート、スムージでした。
とはいえ、もともと雑貨屋の一部なわけですから、そこまでがっつり食事目的で来店するお客なんているわけないので、これくらいでちょうど良いかもしれません。
雑貨コーナーをふらっと回り、ついでに小腹を満たすくらいの感覚でしょうか。
そう考えるとご飯メニューがない(又は少ない)のも納得がいきます。
まとめ:ワッフルはおすすめ
ハンプティダンプティのワッフルについてお伝えしてきましたが、焼き立てで、サクサクでフワフワなんです。
味もそこらのカフェには負けませんし、価格もリーズナブルでついつい「食べていこっか」となるような味です。
なにより、子供が大好きなのがポイント高いです。
親子で楽しめるハンプティダンプティのカフェコーナー、週末にでもぜひ近くの店舗に出かけてみてください。
こちらのお菓子も美味しくておススメです。