シマタケ(@shimatake_117)です。
車のヘッドライトが黄ばんでいたり、曇っていたりしていることはないですか?
車を長年乗っていますと、どうしてもヘッドライトが曇ってきますよね。
新車の時にように綺麗にしたいですけど、お店で綺麗にしてもらうと結構いい金額になります。
そこで、今回は手頃な価格の市販品を使って簡単に黄ばみや曇りを除去する方法をご紹介していきます。
素人が市販品を使用し、どこまで綺麗になるか試しました。
私が乗っている車は7年目ですけど、ヘッドライトは写真のように曇っています。
目次
ヘッドライトの黄ばみ、くもりを除去しなければいけない理由
ヘッドライトの黄ばみやくもりなんて、見栄えだけでしょ?と思う方がいると思いますが、見栄えだけではありません。
具体的には下記の問題が発生するので除去が必要な理由があります。
- ヘッドライト点灯時に十分な光が出ずに、視界が見にくい。
- 車検に通らない。
仮に車検に通ったとしても、視界が見にくい状態で運転を続けると、交通事故につながる恐れがあります。
ですので、ヘッドライトをきれいな状態にしておくことが大切です。
お店でプロにしてもらうのが一番ですが、お金がかかりますので、市販品を利用します。
では、次に私が使用した市販品を紹介します。
市販品SOFT99のヘッドライトリフレッシュを利用
色々な商品が販売されている中で、値段や口コミを調査した結果、SOFT99 (ソフト99) LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュを購入しました。
写真に載っていませんが、マスキングテープも併せて購入しました。
マスキングテープは車のボディーを傷つけないように保護するために使用しました。
ヘッドライトリフレッシュの価格は900円でした。
箱の中には「ベースクリーナー」「ハードトップコート」「専用スポンジ」「専用クロス」の4種類が入っています。
LIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュの使い方
step
1ヘッドライト部分を洗う
ヘッドライトの汚れやホコリを水できれいに洗い流し、水滴をふき取ります。
step
2マスキングテープを貼る
マスキングテープをヘッドライト周囲に張り付けます。
縦に貼ってあるテープは比較するために貼ったので、本来は必要ありません。
マスキングテープを使用する理由は研磨剤の入った液でヘッドライトを磨いていくので、その液で車のボディーを傷つけないようにするためです。
step
3ベースクリーナーでヘッドライトを磨く
ベースクリーナーをよく振って、専用クロスに適量をつけて黄ばみやくもっている部分を磨いていきます。
研磨剤が入っているので磨き過ぎに注意する必要があります。
また、深い傷やヘッドライト内部が変色している場合は効果がありません。
下図はベースクリーナーを使用する前のヘッドライトです。ヘッドライトがくもっています。
下のヘッドライトの右側だけ、ベースクリーナーを塗ってみました。
若干、小さな傷や曇っている部分が残りますが、素人レベルでは十分だと思います。
step
4専用クロスで拭き上げる
磨き終わったら、専用クロスのきれいな面で拭き上げます。
専用クロスは上写真のように汚れました。
汚れから黄ばみやくもり具合が分かります。
step
5ハードトップコートを塗る
ハードトップコートをよく振り、専用スポンジの布面に染み込ませます。
ハードトップコートを専用スポンジに染み込ませた後は、ヘッドライトに薄く広げていきます。
step
6専用スポンジでならす
1分間ほど乾かした後、使用した専用スポンジの反対面で塗り跡が目立たないように軽くならします。
説明書には、「施工後24時間は触ったり、濡らしたりしないでください」と記載されているので、晴れた日に使用しましょう。
使用前、使用後の黄ばみ比較
まずは使用前の写真です。くもっています。
近くで見ると、小さな傷や少し曇っていますが、きれいになりました。作業時間は30分ほどでした。
全体で見るとこんな感じです。自分としては満足できるレベルです。
ぜひ、試してください。
市販品を使用して感じたこと
素人な私でも市販品を使用することで十分にきれいになりました。
本心は新車のようにピカピカになってほしいですが、この金額での効果は満足できるのではないでしょうか。
試した後は、夜間のライトも明るくなりましたので私自身は満足しています。
やはり、安全上の観点から綺麗にした方が良いですね。
安く済ませたい方はぜひ、お試しください。
もっと綺麗にしたい方は別の方法やプロに依頼するのが良いと思います。
少しでも参考になれば幸いです。