車や家のカギをどこに置いたか忘れてしまい、探した経験はありませんか?
今回はそんな鍵の置忘れを防止できる記事となっています。
私自身、車のカギをどこに置いたか忘れて、探すことが結構ありました。
これが時間のないときに発生すると余計に焦ります。
焦って探していると、親や奥さんから「普段から整理整頓してないから」「適当におくから」「置く場所を決めてないか」と注意されてきました。
そんな私は悩みを解決するために、山崎実業のオシャレなマグネットキーフックを購入しましたので、ご紹介します。
この記事を読んで、鍵の置忘れを防止しましょう。
こんな方におすすめ
- カギの置忘れに困っている方
- キーフックを使用しようか迷っている方
- マグネットキーフックの取り付け方が知りたい方
目次
カギなどのモノを置き忘れる原因
ガキ等の小物がなくなる原因は何でしょうか?
それはカギ等の定位置が決まっていないことが原因です。
「とりあえず、ここに置いておこう」と無意識で行動していまい、適当な場所に置いてします。
そうすると、人間は忘れやすい生き物なので、時間が経過すると、「あれっ?ここにカギを置いたはずなのに」という感じで探すことになります。
あらかじめ置く場所が決めておくと探さなくて済みます。
会社で改善活動をする時もやりますが、定位置化が忘れ防止のポイントです。
最初は大きいケースの中にカギを入れていた
我が家では車のカギ、家の鍵、印鑑、ボールペンなど、上の写真の箱に定位置として入れていました。
入れるケースが大きいと、ついつい何でも入れてしまいます。
何でも入れてると下に置かれたモノが取り出しにくくなり、結果として次第に置かなくなりました。
そして、また置き忘れが発生。
定位置化だけでなく、量も(定量)考える必要がありました。
スッキリできる道具はないか…そんなときにネットでキーフックを見つけました。
山崎実業「マグネット付キーフック リン」を購入
上の写真が今回購入した山崎実業のキーフックです。
実物を見たかったので今回はハンプティダンプティという雑貨屋にて「ナチュラル色」を購入しました。
価格は2,000円(税別)でした。
メーカー | 山崎実業 |
カラー | ナチュラル/ブラウン |
製品重量 | 約280g |
製品サイズ | 高さ:95mm 幅:300mm 奥行き:30mm 幅:180mm |
付属品 | 木ネジ×2 マグネット×1 |
上の収納部分には判子やカード、ボールペンを入れることができます。
宅配便や回覧板に判子やボールペンを使用する時に、すぐに取り出すことができて良いです。
取り付け方法について
取り付け方法は2つあります。
1.マグネットで玄関ドアや冷蔵庫などの金属部分に取り付ける。
2.壁に木ネジで取り付ける。
それぞれのメリットとデメリットを考えた結果、私は壁に木ネジで取り付けました。
取付方法1:マグネットで玄関ドアや冷蔵庫に取り付け
付属品としてマグネットが付いてきます。
金属部分であればキーフックにマグネットを貼るだけですぐに設置完了です。
どの自宅にも金属があって設置できる箇所として「玄関ドア」か「冷蔵庫」が多いのではないでしょうか。
動線を考慮すると玄関付近に設置するのが良いと思います。
しかし、私は玄関ドアを開けたときに、外からやってきた人に丸見えであり、また、毎回開け閉めするたびに鍵が揺れて、音がするのが嫌という理由から玄関ドアに設置はしませんでした。
もう一つの設置可能な冷蔵庫は子供の献立表やキッチンタイマーが設置されており、設置するスペースがないという理由と、冷蔵庫の正面が出っ張るという理由から設置しませんでした。
取付方法2:壁に木ネジで取り付け
私は壁に木ネジで固定する方法を選びました。
重量物ではありませんが、説明書に下地に固定する旨が記載されていたので、壁の下地を探し、キーフックを固定しました。
参考:下地に固定するとは
家の内壁は上図のように石膏ボード、木(下地)が一般的です。
石膏ボードのみで取り付ける場合は強度が弱いので重量物などを設置するときは注意する必要があります。
そんなときに使用するのが「下地探しどこ太」です。価格は900円程度です。
注意ポイント
デメリットとしては壁に小さな穴があきます。
嫌な方は下地センサーを購入すると良いです。価格は1,800円~です。
参考:下地探しどこ太の使い方
下地探しどこ太を壁に差し込みます。下地がなければ奥まで針が入り、手ごたえがありません。
下地があれば針に手ごたえ(固い感覚)があります。
以上の手順で下地を探していきます。
下地がある場所とない場所で音が若干変わります。
マグネットキーフックの取付方法
step
1下地を探す
下地探しどこ太を使用し、下地を探します。
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2木ネジを下地に固定
下地の位置が分かったら、上下ずれないように定規でしっかり、位置を決めて、木ネジをプラスドライバーでねじこみます。木ネジはキーフックをひっかけるために壁から5mmほど、浮かせます。
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3キーフックを引っ掛ける
5mmほど浮かせた木ネジの部分にキーフックを取り付けます。
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4カギを取り付ける
最後にカギを取り付けて完成です。
作業時間は約30分ほどでした。
まとめ:半年間使用した感想
マグネットキーフックを使用してからスッキリとカギを収納できるようになりました。
見栄えも良いですし、モノの定位置化は重要と実感できました。
結果として私はキーフックを購入して満足しています。
時々、ズボンのポケットに入れたままになることがありますが、キーフックを設置する前と比較して、ガキを探すことは大幅に減りました。
置き場所に困っている方やオシャレに収納したい方はキーフックを購入してみると、良いと思います。
少しでも参考になれば幸いです。