雑記

【レビュー】お留守番の子供もペットも安心!ieGeekネットワークカメラ

ieggekネットワークカメラ

こんな方におすすめ

  • 子供やペットのお留守番が心配な人
  • ネットワークカメラの購入に迷っている方

我が家には子供が2人とペット(犬)がおり、上の子(小学生)が最近1人で犬とお留守番するシチュエーションが増えてきました。

そうなると心配なのが、親が不在時の子供です。

1人でちゃんとお留守番できているのか、犬の様子はどうか、心配事は尽きません。

なんとかならないものかとAmazonを見て回ったところ、記事タイトルにある「ieGeek(アイギーク)ネットワークカメラ400万画素」を見つけ、さっそく購入してみました。

ieGeekネットワークカメラは、名前の通りのいわゆる「見守り用カメラ」で、室内に設置することで広角レンズがリアルタイムで状況を映し出すという優れものでした。

結論からお伝えすると、ややデメリットはあるものの、トータルで考えると非常に良い買い物となりましたので、細かくレビューしようと思います。

わたしと同じように、子供やペットが日中1人になるから心配という方、ぜひ参考にしてください。

ieGeekのスペックと特徴を紹介

iegeek400万画素カメラ

まずは、ieGeekとはどんなネットワークカメラなのか、特徴やスペックから見ていきましょう。

特徴とスペック
名称 ieGeek ネットワークカメラ
サイズ 85×85×120 267g
ネットワーク 無線対応
操作 スマートフォン(アプリ経由で操作可能)
録画機能 micro SDカード最大128G対応
画質 100万、200万、300万、400万画素
今回は400万画素を購入(Full HD2624×1512)
カメラ 134°超広角レンズ、水平350°、垂直100°回転、8倍デジタルズーム
その他機能 双方向音声(通話可能)、暗視機能(暗視距離約10m)、動体検知、顔認識、自動追跡、警報通知

上の表を見てもらえればわかりますが、まず画素数がすごいです。

ネットワークカメラと言えば、なんとなく画質が悪いイメージがありませんか?

しかし、フルハイビジョンテレビでさえ207万画素程度ですから、今回わたしが購入した400万画素の綺麗さがなんとなく理解してもらえるはずです。

もちろん数字通りの画質で綺麗で、見守り用として十分な画質です。
※下の画像は圧縮してありますので実際はもっと綺麗です。

iegeekカメラ画像

そして、カメラの自由度にも注目です。

水平350°、垂直100°回転すると言われてもイマイチわからないですが、、広角レンズのおかげでどこでも見ることができます。

シマタケ
アプリからの遠隔操作でカメラの向きを変えることができます。これは驚きでした。

さらに、8倍ズームで離れた場所も“ど”アップでチェック可能です。
※下の写真は圧縮しているので実際はもっと綺麗です。

iegeekカメラ_ズーム画像

私自身はズームを使用することがないので、そこまで気なりませんが、アップにすると画質は少し落ちます。

他には本体にマイクが内蔵されているので通話可能、暗くても暗視機能で10以内まで見える、動体検知や顔認識、果ては自動追跡に警報通知などの必須機能まで完備しています。

iegeekカメラ_暗闇画像

これなら、防犯用として使用しても外部からの侵入などにも大きな抑止力となること間違いなしです。

 

実際に使ってみた感想は「便利」と「安心」

ieGeekのスペックと特徴がわかったところで、わたしが実際に使ってみた感想や気づいた点をレビューしていきたいと思います。

ココがおすすめ

・画質がくきれい
・機能が充実しているからこその「安心」と「便利」
・サイズが思っていたよりもコンパクトで軽量
・設定がおどろくほど簡単

ココがダメ


・画像の遅延を感じる
・通話もできるが聞き取りにくい

それぞれ詳しくレビューしていきます。

画質がきれい

iegeekカメラ画像

とにかく画質がきれいで見やすいです。
(上の写真は先ほどと同様、圧縮しているので実際はもっと綺麗です。)

細部まで鮮明に映りますし、上でもお話したとおり、子供やペットの細かい挙動まで捉えることが可能です。

ネットワークカメラと言えば、ひと昔前の荒い画質を想像していたので、驚きました。

400万画素で十分です。

機能が充実しているからこその「安心」と「便利」

iegeekカメラ_SDカード差込口わたしがieGeekの400万画素に決めた最大の理由は、機能が非常に充実しており、レビュー評価も高く、SDカード(32GB)付だったからです。

主にペット用として使用しているので、カメラで撮影した動画や静止画を成長の記録としてSDカードに保存しています。

普通に遊んでいるときは中々写真を撮らせてくれないので助かっています。

 

通話機能があれば子供がお留守番しているときに声をかける事ができますし、夜中でも暗視機能でベッドルームから即座にリビングの犬の様子がわかります。

iegeekカメラ_暗闇画像

シマタケ
我が家でのカメラの用途として犬の監視用です。
リビングは真っ暗にしていますが、暗視機能でキレイに見えます。

外出先でもリアルタイムで状況がわかる便利さは、安心です。

サイズが思っていたよりもコンパクトで軽量

iegeek400万画素カメラの大きさ

はじめは防犯用の監視カメラくらいのサイズを想像していたのですが、実際に届いたカメラはかなりコンパクトなサイズでびっくりしました。

大人の手のひらにおさまるくらいで、高さも約10cm、重さは300gもありません。

やや心配になるサイズ感でしたけど、充分に役目を果たしてくれているので問題ありません。

設定がおどろくほど簡単

iegeekカメラ説明書

ネットワークカメラと言うくらいですから、多少なりとも設定があるんだろうなとは予想していました。

ですが、蓋を開けてみたら簡単でした。

私が設定したときは使用できるまでにかかった設定時間は15分ほどでした。

手順

①無料アプリをダウンロード

②無料アカウント登録

③Wi-Fi設定

④デバイスを追加

取扱説明書に画像付きで丁寧に書かれているのでWi-Fiを設定したことのある経験があれば、だれでも簡単に設定できます。

シマタケ
Wi-Fi設定するときは2.4GHzにする必要があります。
私のスマホのWi-Fi設定は5GHzにしていたので、設定を2.4GHzに変更して対応していました。

画像の遅延を感じる

ここからは、マイナスレビューというか、不満点を2点ほどお伝えします。

1つが、画像の遅延です。

我が家のネットワーク環境のせいか、画像に1秒にも満たない遅延が発生します。

もちろん、何十秒も遅れて~みたいな大きな遅延はありませんが、ややタイムラグを感じるのは事実です。

アプリからカメラに接続するときも遅い時があります。

また、スマホからアプリを使用してカメラの向きを変える時も遅延があります。

私としては慣れれば許容できる範囲だと思います。

注意点として、カメラ向きを変える時はスマホ画面をフリック操作しますが、加減の具合によってカメラの向きが大きく変わります。

フリック動作

指先を画面の左右へ素早く指を払う動作

ネット環境を改善すれば解消するのかまでは不明ですが、Amazonのレビューを見る限りは同じように遅延が見られましたので、きっと仕様だと思います。

シマタケ
我が家のネット環境はドコモ光で、ルーターも昨年に新しいモデルを購入したので、そこまで悪くないと思います。

通話もできるが聞き取りにくい

それともう1つ、非常に残念だったのが通話機能の聞き取りにくさです。

たしかに通話自体は可能ですが、聞き取りにくく、スムーズな会話は望めません。

ただ、わたしとしては、通話機能のメリットは通話そのものではなく、こちらの声を届けることにあるので、あまり重要視していません。

シマタケ
なにかあれば自宅に電話すればいいだけの話なのでこちらも許容範囲です。

トータルで考えると購入して良かった

良い面も悪い面も含めて、総合的にieGeekを購入して良かったと思っています。

たしかに若干の不満点はあるものの、それを大きく上回るだけのメリットがあり、安心と便利が同時に手に入った、満足のいく買い物でした。

シマタケ
我が家と同じような環境なら、ほとんどのご家庭で役に立つと感じました。

ieGeekの使い方を簡単に解説

続いて、ieGeekの使い方を簡単にですが、解説していきます。

どんなに優れたアイテムでも、使い方が複雑だとハードルが高くなってしまい、最終的にはあまり使わなくなりますよね。

その点ieGeekは、スマホさえあれば直感的に操作が可能ですから、一切心配は不要です。

まずはスマホからアプリを起動します。

カメラアプリ選択画面

アプリを起動するとカメラの画像がスマホを介して見えるので、あとはスワイプで縦横の方向を、指で広げたり縮めたりでズームを調整するだけです。

カメラアプリ起動中画面

スマホを横にするとカメラ画像も大きく表示されます。

iegeekカメラ画像横

設定さえしてしまえばだれでも操作できるので、ご年配の方でもスマホがあれば安心して使うことができます。

アプリを起動してから、カメラの映像が映るまで遅い時がありますが許容範囲です。

こんなご家庭ならオススメ!

お留守番

ieGeekをおすすめしたいのは、我が家のように子供が1人でお留守番したり、日中ペットだけになってしまうことが多いご家庭です。

普通であれば、一度出かけてしまえば家の中の様子を見ることはできません。

しかし、ieGeekのようなネットワークカメラがあれば、リアルタイムで状況を把握できるので、なによりも安心感が違います。

なにかあったときも警報装置や通話機能がありますし、危険の防止にもつながります。

使ってみて気づいたのは、子供やペットだけではなく、徘徊癖や認知症などの老人介護を抱えている方にもかなり効果的だと思いました。

Amazonのレビューの中には、自営のお店がいたずらにあい、監視カメラ目的で購入している方もいましたので、目が離せないものがあるご家庭であれば、幅広い用途で使えます。

気になるieGeekの価格や購入方法

スマホでカード決済ここまで読んでくださったなら、きっとieGeekが気になっていると思いますが、ネックはやはり価格ではないでしょうか。

「これだけ高機能で良いものであれば、きっとお高いんでしょう?」

そのような声も聞こえてきそうですが、ieGeekの価格は8,380円です。

ひと昔前なら、1万円越えが当たり前だったことを考えたら、意外とリーズナブルな価格で購入することができます。

ちなみに、ほぼ同性能で、同じ400万画素のネットワークカメラ「Lefun」が8,890円なので、若干ieGeekの方がお得です。

1年や2年で壊れるものではありませんし、仮に5年使った場合、年間で計算すれば1年あたり1,676円、月で割れば140円です。

もう少し安い方がカメラが欲しいと考えている方は、200万画素や300万画素のタイプにすると5,000円以下で購入することができます。

それと、購入方法についてですが、今のところAmazonのみ対応しているようです。

楽天でも検索しましたが見つかりませんでした。

また、ヤフオクなどでも見かけることはできましたが、中古品は製品の耐久年数や品質の問題上まったくおすすめできません。

せっかく購入するわけですから、買ってからすぐに壊れたり、あまり長く使えないようではもったいないと思います。

もし購入するのであれば、Amazonできちんと正規品を購入するのがおすすめです。

シマタケ
私が購入したときは2000円OFFクーポンが利用できたので6,000円代で購入できました。

まとめ:ieGeekがあれば便利で安心!

ieGeekについてお話してきましたが、わたし個人としては買って良かった、素直にそう思える商品です。

たしかに安くはありませんが、安心が買えるわけですし、納得のいく価格だと感じました。

お出かけの際、子供やペット、病気を抱えた家族を残していくのはとても不安なものです。

私は心配性な性格なので、ネットワークカメラを購入したことで安心できています。

実際に使ってもらえれば共感してもらえると思いますが、不在時に家の中がわかるのは安心します。

購入を悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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シマタケ

共働きの子育て会社員。工場で15年間働く電気エンジニア。多数の国家資格を取得。施設や工場で働く方々が勉強できる、様々な悩みを解決できるサイトを目指しています。雑記記事も時々書きます。心理学を勉強中でメンタルケア心理士、行動心理士取得。

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